|
セブンイレブンの一号店が東京・豊洲に開店したのは昭和49年。
オープン1ヶ月後、売り上げが倍増したものの、利益はさほど変わらない。 その原因は在庫だった。 物販の場合、在庫をいかに抑えるかというのは重要な課題だ。 しかも、セブンイレブンは多種多様な商品を数多く取り揃える。 問題解決には、問屋に仕入れ単位の小ロット化を求め、小口配送を実現するしかない。 それは、業界の常識を破るしか道はない、ということを意味した。 やっとのことで、小ロット化にこぎつけても、 今度は、正月まで社員を働かせるわけには行かないと反発される。 ならば、一時的に倉庫を借り、正月分は在庫やむなし、というアイデアもあった。 しかし、そんな妥協策では、今後、50店、1000店に増えたときに立ち行かなくなる。 業界の常識からすれば、無理難題。 そこを素人集団が一社一社、粘り強く説得する苦悩の日々があった。 |
|
|
|
| ホーム |
|

